64ーロクヨンー
2016年 05月 21日
サミット1週間前だったので、渋谷道玄坂は警戒中の警官だらけ!
派出所や交番空っぽにならないのかしら。。。
そんな緊張感を目の当たりにしつつ観た『64-ロクヨンー』
時代が昭和→平成に変わっても、どこか昭和臭漂う泥臭さが見事。
年号を発表する小渕さん映像が流れます。
両サイドを大学生カップルに挟まれた私、ㇷと、
「この子達にとって知らない世代の出来事なのねー(@_@)」
当たり前の事実に激しく動揺・・・ドンマイ(笑)
劇中、タバコの煙漂う記者クラブ。
今は多少時代を反映して、禁煙になってるのかしら?
塩顔イケメンの呼び声高い 坂口健太郎クン。
男臭さ蔓延してる記者クラブの中、彼の真っ直ぐな爽やかさが救いです。
滝藤さん演じる上司役が ホンっとにイラッとして、
腐りかけの絹豆腐を投げつけたい衝動に★
役者としては良い仕事してますよ?( *´艸`)
大切な存在を急に奪われること・失うこと。
心置き去りにされる切なさ、
無力を痛感させられる現実のハードル。。。
重いけど、しっかりした描写と展開に、今から後編が待ち遠しいです。
by heart-charge08 | 2016-05-21 21:11 | 映画