100歳の少年と12通の手紙
2010年 12月 11日
珍しくフランス映画、ちょっとディズニーテイスト。
白血病で命のカウントダウンのさ中、
主人公の少年と、彼を支える人達のお話。
余命の短さ故、院内学級の先生やナースに
いたずらを仕掛けても 誰も叱らない。
両親ですら、告知ショックの大きさで
小さな我が子の顔を見れずに帰ってしまう。
階段の上から 両親を見送るオスカーに涙★
主人公オスカーの傷ついた心を表すかのように、
病院や風景は青白く、寒々とした空気。
元プロレスラーのピザ屋・ローズの登場により、
1日を10年として過ごす事で、
恋する事・受け入れる事・許す事・・・ローズのピンク色の衣装同様、優しさに包まれていく。
死に向かうオスカーを気遣うあまり、誰もが刹那的。
元女子プロレスラーという異色の経歴のピザ屋・ローズのエピソードを織り交ぜながら
進む展開が、おとぎ話のような柔らかさで包んでいくんです。
優しさ・強さって・・・こんなにも心を揺さぶる。
季節とリンクし、自身の中で色んな想いが交錯しました。
近頃、観る作品全ての共通テーマが“女性の強さ”という気がします。
白血病で命のカウントダウンのさ中、
主人公の少年と、彼を支える人達のお話。
余命の短さ故、院内学級の先生やナースに
いたずらを仕掛けても 誰も叱らない。
両親ですら、告知ショックの大きさで
小さな我が子の顔を見れずに帰ってしまう。
階段の上から 両親を見送るオスカーに涙★
主人公オスカーの傷ついた心を表すかのように、
病院や風景は青白く、寒々とした空気。
元プロレスラーのピザ屋・ローズの登場により、
1日を10年として過ごす事で、
恋する事・受け入れる事・許す事・・・ローズのピンク色の衣装同様、優しさに包まれていく。
死に向かうオスカーを気遣うあまり、誰もが刹那的。
元女子プロレスラーという異色の経歴のピザ屋・ローズのエピソードを織り交ぜながら
進む展開が、おとぎ話のような柔らかさで包んでいくんです。
優しさ・強さって・・・こんなにも心を揺さぶる。
季節とリンクし、自身の中で色んな想いが交錯しました。
近頃、観る作品全ての共通テーマが“女性の強さ”という気がします。
by heart-charge08 | 2010-12-11 13:05 | 映画