BECK 2010年 09月 18日

以前から楽しみにしていた作品 『BECK』。
思い入れがない分、真っさらな気持ちで鑑賞。

お試し本だけ読んで、キャラ設定のみ確認（笑）。

制作から公開まで１年。
その間に、メインキャストの目覚ましい活躍ぶり。
平役の向井クンは、TVでお目にかからない
日が無い気がします。

今回は、千葉役の桐谷クン目当て≧▽≦♪

『クローズZERO』から気になってたのですが、
『流星の絆』の 妄想係長と同一人物と知った時は,
ドえらい衝撃でした(^_^;)

彼の、良い意味での泥臭さは、竹中直人氏に通じるモノがあるね～。
そう話していたら、劇中、竹中さんカメオ出演！！　わ～お（笑）。

集まったメンバーが起こす科学変化はもちろん、
共有する“ 未来ヴィジョン”が原動力になってます。
一見 根拠レスにも思える未来イメージは、確信めいたパワーのもと。

エンディングに向けて高まっていく、メンバーの想いと共に、
桐谷クン演じる千葉の、ライブでの魂の叫び・・・。

ベストキャスティングだったんだなぁ、としみじみ感じてしまいました。




メンバーの創る音が、あらゆる感情・想いをぎゅっと凝縮。
その音に巻き込まれるように、劇中フェス会場にいる観客だけでなく 私も胸が熱くなる感じ。
やっぱり、“木気的”要素満載です。