Rookies～卒業～ 2009年 06月 06日

私の好きな言葉のひとつに、
『笑顔は最高のスキル！』　
というのがあります。

TVシリーズから好きだったこの作品からは、
佐藤隆太クン演じる監督の笑顔が
印象的でした。

出てくる教師の大人達も、
生徒を管理する側というより
いつか夢を追っていた先輩達というイメージで、
心が熱くなったっけ・・・。

監督かな？　プロデューサーにだったかな？
ルーキーズドラマ化を持ちかけたのが
小栗旬クンらしいのだけど、原作者の意向だったり諸々、その時には実現しなかったけど。

川東役を演じるために役者となった隆太クンの熱意や、土曜８時がドラマ枠となったこと。
ニコガクナインの配役となる役者が揃ったこと諸々・・・。

ドラマ化に向けて、沢山の想いが集まって実現化した経緯。

そんな事に共感しながら映画を観たものだから、もう。。。号泣（笑）です。
鼻詰まって呼吸困難に・・・(^_^;)

ドラマ初期、やりたい野球をやれなくて、ギラギラした感情むき出しに
仲間同士喧嘩してたのが、怪我した仲間に発したセリフは
「おめーだけが痛いんじゃねぇ、俺たち皆が痛いんだ！！」

あんた、大人になったねぇ・・・(/_;)
自分が傷ついてる事に過剰になってたメンバーの、成長過程。

最後、グランドでの卒業シーンでは安仁屋のセリフが印象的。
「あんたは俺たちに自信をくれた」

自分を信じる力を、きっかけをくれた.
そう、聞こえました。

もっかい、劇場で泣いてこようかな。と思ってます（笑）。